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2009.11.29 (Sun)

世界のクリスマス

姫路市郊外にある日本玩具博物館を訪ねました。
いつ行っても温かく迎え入れていただける大好きなおもちゃ館であります。

今日の私のお目当ては6号館で展示されている
「世界クリスマス物語」
主任学芸員さんの解説会を楽しみに小学生二人を同伴して
庭の紅葉も見ごろなおもちゃ館へ。

まずは1号館でもう一つのメイン展示来年の干支である寅にちなんだ
日本各地の郷土玩具に見入る・・・は私だけ。
小学生二人は手にとって遊べる玩具のコーナーの一つ、
コマ回しやケン玉に夢中。
あれやこれや興味が湧いてきたようで、じっとしてませんでした。
ちなみに「最高学年やで」といばるおチビで幼い6年生女児たち。

さて、お待ちかね展示解説の時間。
今年の「世界のクリスマス」のテーマ
第一章・クリスマス物語
・クリスマスを待つ季節
・光の復活祭
・キリストの降誕
・サンタクロースの訪問
第二章・ヨーロッパクリスマス紀行
・北ヨーロッパのクリスマス
・東ヨーロッパのクリスマス
・中部ヨーロッパのクリスマス
・南ヨーロッパのクリスマス 

世界のクリスマス1  世界のクリスマス2

街中の商業主義に乗ってしまいがちな私に本当の意味のクリスマスを
思い出させてくれる内容でした。 ・・うちは仏教ですけどね。
何年ここに通ったかな。
旧知の楽しみ、新たな楽しみ、いつもいつも心が豊かになる場所です。

展示は2010年1月19日まで。絶対オススメです!
期間中にもう一回ゆっくりと行きたいな~。
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23:56  |  雑貨&favorite  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009.11.26 (Thu)

排簫

           「排簫」です。
排簫
中国語で Paixiao 
       パイシャオ

「簫」は雅楽の「笙」と同じ発音の「しょう」ですが
漢字で書くと違いますね。
読み方も違います。
 「簫」 xiao  シャオ しょう
 「笙」 sheng ション しょう



これは私の楽器ですが(台湾・十三堂製)、今の中国の排簫もこの形が主流のようです。
西洋楽器のパンの笛(パンパイプス)、南米のサンポーニャなどと同属楽器ですね。
パッと見て違いに気づいたのは上記は演奏する際、左に行くほど音が高くなる。
排簫は左に行くほど低くなる。ピアノと同じですね。

元の形はいろいろあるのですが、そのひとつが
遣唐使によって運ばれたとされる正倉院に保管されている排簫。
現在中国には残っておらず、正倉院の排簫のレプリカを上海で見ることができました。(左画像)

復元排簫(在上海) 復元排簫と現代排簫
上海市郊外にある閔行区博物館内の"中国民族楽器陳列館”にて

管の長さによって音程の高低が決まります。
左側の画像の排簫、管の長さに大きな差がありません。
外観はそのままにして、管内に蜜蝋を詰めることで音程の調整をしています。
右画像の下側の排簫は鳳凰が羽を広げた形を模したもの。
音階を左右に振り分ける形になってますが、
実際に吹く場合、旋律の演奏、どうやってたんでしょうね。

机に置いた際、私の排簫は孤を描いていますが古代のものは直線的。
演奏のときに奏者が首を動かして吹く形だったようです。

今月・来月のライブやレクチャーなどに向けて
笛子、洞簫、葫芦絲の練習に加えて
塤、排簫、巴烏、口笛、そして葫芦笙も戸棚から出してきました。
長い間息を入れていない楽器もあったので、いい機会かな。

それにしても乾燥しがちなこの季節、
笛吹きたるもの、クチビルのお手入れしっかりしとかないとね。
健康管理も忘れてはならぬ、と栄養たっぷりの食品とダイエット志願をはかりにかけておりますが・・。
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21:20  |  簫 xiao  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009.11.25 (Wed)

ひょうたんランプ

11月21日(土)~23日(月・祝)に開催された
 “第7回オータムフェスティバルin龍野”

好季節に、ぶらりと歩ける範囲でお好みに応じて楽しめるイベントですね。

私はあいにくの雨となった22日夜、龍野橋のたもとのガレリア アーツ&ティーで開催された
藤野ひろ子と水田ジャズバンドのライブをちょっとお手伝い。

そして、快晴の翌日23日午後に龍野の町を散策しました。
目的の一つがまち家に展示された「ひょうたんランプ」。
ひょうたんランプ1 ひょうたんランプ2 ひょうたんランプ3

ひょうたんランプ4 ひょうたんランプ5 ひょうたんランプ6

なんともいえずほっこりとほんわりと柔らかい灯りに気持ちが安らぎます。

―――いつかこのランプの明かりの中でひょうたんの笛を吹きたいものです。

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23:09  |  芸術 art&芸能 entertainments  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009.11.23 (Mon)

【ライブのお知らせ】 「晩秋を彩る中国音楽のしらべ」11/28(土)

                            「晩秋を彩る中国音楽のしらべ」

佳音雲中供養菩薩(笑) 
◆演奏:佳音(かのん)
◆日時:11/28(土)18:00開演 (17:30開場)
◆会場:ライブハウスウノ・ア・オトロ
   阪急吹田駅・JR吹田駅より徒歩10分
◆会費:¥2,500(ワンドリンク付)
◆ご予約・お問合せ:ウノ・ア・オトロ 
  TEL: 06(6170)4163 
   

新型インフルエンザその他でいくつかのライブがキャンセルになり
9月のライブスポットアロー以来、久々の佳音トリオのライブとなります。

親しみやすい曲目を中心にほっこりできるプログラムを準備しました。
あ、今回は飛び道具ありません!
シンプルに二胡・琵琶・笛子をシンプルなワタシらが演奏いたします。
・・・て、どんなバンドやねん!(笑)
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08:24  |  佳音 kanon  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009.11.20 (Fri)

静かな人気です・・・フルス♪

『葫芦絲』です。
   左から D調 ・ C調 ・ B♭調 葫芦絲
『葫蘆絲』とも書きます。
読みは hulisi フルス。

「葫芦」はひょうたんのこと。
日本語で「ころ」と読むそうです。
・・・したらば「葫芦絲」は「ころし?」(笑)

私がこの楽器のことを知ったのはのは10年ちょっと前になるでしょうか。
1996年大晦日から1997年三が日にかけて
楽譜・資料・音源を求めて北京へ旅行した際、
中央音楽大学の購買部で購入した教本がきっかけでした。

教本で紹介されている見たこともない楽器。
もちろん音色も聴いたことはない楽器。

運よく、直後に雲南省へ旅した知人によって手にすることができました。
そのうち1本が画像右側のフルス(B♭調)

その後、NHKの特別番組で
「天と地の時を奏でる~中国55少数民族 音楽の旅~」
という番組が放映され、この葫芦絲が演奏される場面があり、
録画を見直してみると、
なんと北京で買った教本に出てる曲目を演奏していることがわかりました。

ず~っと教本を見てたときにたまたま楽譜を暗譜していた曲が流れてたわけですね。
しかもその曲の作曲者本人が吹いてるし!
もう、びっくりくりくり くりっくりっ(笑)!
一人でテレビの前で壊れたかのように狂喜乱舞状態でした!

それから10年余り。
現在9本の葫芦絲を持っていますが、私の手元に届くのにそれぞれ物語があるのです。
ま、今日のところはこのへんにしといちゃりましょう(笑)

―― ああ、長い前置き。

タイトルの「静かな人気」ですが、
私の周りのごくごく狭いところでですが
ここ1~2年、興味を持つ人が増え始めました。

雲南の花博以来、中国でも広まったようで
お土産もの・玩具・工芸品から本格的な楽器まで、
材質にいたっても瓢箪以外にもプラスチック製・木製・玉製・陶器製・・と
各種目にするようになりました。
(形状はどれもひょうたん形)
毎年秋に開催される上海楽器博覧会でも
年々葫芦絲を出品する楽器工場が増えてきているようです。

さておき、
本格的な演奏というのは別として、
気軽に楽しめる楽器だし、吹いてるすがたもかわいらしい。
見た目はもちろん、その素朴でやさしい、ユニークな音色に惹かれる気持ちは同じ。

私ももうちょっと音楽的なことを勉強して、楽しいだけにとどまらず
「味道好」な演奏を目指していきたいものです。
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23:32  |  葫芦絲 hulusi  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

2009.11.15 (Sun)

カミコーチミワ剪紙展などなど など

阪急岡本とJR摂津本山の距離は徒歩で数分かな。
二つの駅の間にある二つの中国茶カフェにて
カミコーチミワさんの剪紙展を見に行きました。

剪紙 壁 剪紙 ランプシェード

剪紙 窓1 剪紙 窓2 剪紙窓 3


昨年、大阪のカフェで展示されてた作品に惹かれて以来カミコーチさんの剪紙のファンの私。
作品同様作者のカミコーチさんの人柄もとてもステキ。

今回もご案内をいただいて友人と会場へ向かいました。
「日時の記憶なら任せなさい!」の友人によると
同じ3人でカミコーチさんのワークショップで剪紙体験したのが
ちょうど昨年の11月15日、同じ日だったんですね。偶然にビックリ!

ちょっとドキドキなビルの通路を入ったところにある小さいほうのお店でちょこっとした作品見て
あとは女三人寄ったら・・・(笑)。

八方美人粥 スイーツ三種盛り みんなのデザート
◆八方美人粥セット  ◆香港スイーツ三種盛り  ◆みんなのデザート
             (亀ゼリー・豆腐華・黒米汁粉)

・・・こんな感じです。
ちなみに上の左と中央が私のオーダー。
からだにやさしい、デトックス作用があるものもこれだけ食べるとねぇ。。。
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2009.11.15 (Sun)

光と影のパノラマ カンボジアの影絵芝居

  カンボジアの影絵芝居“スバエク・トム”を観てきました。
スバエクトム
◆スバエク・トム
影絵人形を使いながら演者が舞踏的な動きも見せる世界的にも珍しい大型影絵芝居“スバエク・トム”は、カンボジアの人々にとってアイデンティティともいえる伝統芸能です。

1970年以降の長い内戦と社会混乱の中で一度は途絶の危機にさらされましたが、近年復興を遂げ、2005年にはユネスコ無形文化遺産リストに剪定されました。

9世紀末から12世紀まで栄えたクメール王国が生んだアンコール文明と不覚係わりながら発展したと考えられ、古くは寺院の祭礼などで演じられてきた民衆芸能です。
(フライヤーより引用)


20代の頃の10年は人形劇や影絵を演じるグループで活動していた私。
その頃、何度か大阪で開催される国際人形劇フェスティバルなどでいろいろな国の影絵を見たことがあったのですが、今回のような規模の大きいものは初めて。
規模だけじゃなくて、その演じ方にもビックリさせられました。

人形遣いが両手を広げて万歳した形で二本の竹で支えられた牛革製の影絵人形(ペープサート状かな)を掲げてスクリーンの裏から、表から、そして人形遣い自身も演じるんです。
語り手が唄うように朗読がひと区切りすると音楽が始まる。
そして色をおさえた光と影で作られる人形と人形遣い。

スバエクトム楽隊
音楽は生演奏。
みんぱく(国立民族学博物館)で見たような楽器にワクワクどきどき♪
ゴング(コーン)、木琴(ロニアット)、
ダブルリードの笛スロライ、
両面太鼓(ソンボー)、鋲打ち太鼓スコー。

ストーリーはインドの叙事詩「ラーマーヤナ」のカンボジア版「リアムケー」。
英雄と魔王の戦いの壮大な物語の一節。

・・・こんなに興味深くて素晴らしい舞台なのに、睡魔に襲われ記憶が途絶えてた自分が情けなや。。
あとでストーリーのおさらいしよっと。。
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2009.11.11 (Wed)

塤 xun 

         『塤』 という古代中国の土笛です。
土員 XUN
読みは「xun」
中国語の読み方だと
 「シュン」というのが近いかな。

日本語では
 「けん」という読み方だそうです。



来月のコンサートに向けてひさしぶりに出してきて練習を始めています。
数年前に中阮との二重奏で『陽関三畳』の演奏をした際、
どうしても上の「ラ」の音が低めにしか出ず、
音孔の調整して急場をしのいだ痕が痛々しい・・・というか笑える。
つまりは孔を広げただけ。しかも失敗!(笑)
左端の塤の一番上の孔。
開け過ぎた孔はパテで塞がなきゃね。

これらのシュンは1998年だったか
某楽団所属時の研修旅行の際に訪れた上海の楽器工場で購入。
(出国前にオーダー)
これは復元に携われた笛老師:陳重氏鑑定のもの。
(というか、このメーカーのはすべてそうらしいと後々知る)

復元改良されたこのシュンはクロスフィンガリング無しで
リコーダーやオカリナのように順番に指を開けていくという運指。
なので奏者には扱いやすいはず。
・・・・・はずなんだけど、息を入れる角度や吹き方の違いで
音程がなかなか定まらないのところが難しい。

休憩中、楽器を正面から見ていて孔の位置が左右対称でないことに初めて気づく。
左のほうが右の孔より若干下にある。
今何年?・・・買って10年は経っとるよ。。

あっ!
気づいてしまった。
鑑定した陳重先生って、(伝統的な)左構えやん!
てことはもしかして、右手からでなく、左手の薬指から開けるんとちがうかな。
試してみると、これだとドとレの音程の関係がほぼ正しい。

両手の親指で裏側の孔を、表の6個の孔を人差し指・中指・薬指でそれぞれ塞いで
全部孔を閉じた音を「筒音」という。(和楽器の篠笛や尺八も同じとか)
筒音がドとして指を塞いでいる孔をひとつあけるとレ。
このドとレの音程に開きがあるんです。いつも。
何も考えず、右手の一番下の孔、薬指の孔から順にあけてた私。
いろんな意味で、思い込みって危険です。

手持ちの陳重老師鑑定のは6個。あと鑑定無しのもあるし、
シュンに関しては息の入れ方でそれぞれ楽器の音程を調整する癖がついてるので
運指を修正しないでこのまま練習つづけようかな。

気づいた自分にも、気づかなかった自分にも
ある意味感動した自分でした。ちゃんちゃん♪

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23:21  |  塤 xun  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009.11.08 (Sun)

「人生に、宝物を」 ・・・正倉院展

奈良国立博物館で開催中の「正倉院展」に行って参りました。

正倉院展1  奈良国立博物館

正倉院展に行ったのは生まれて(ウン十年目にして)初めてです!
→今日はお誕生日だったのです!

今年の正倉院展は天皇陛下御即位20年を祝して
例年より会期が3日延長されてるそうです。(10/24~11/12)

「待ち時間45分」の表示。
テント出店してる和菓子屋さんで三宝柑シャーベット食べてる間に「待ち時間30分」に!
らっき~。
行列してる間も「日曜美術館」で放映された映像が
各所に置かれたディスプレイに流されていて時間を感じませんでした。

シャーベット    日曜美術館より
 
入館してすぐの講堂でボランティアによる今回の展示物のポイント・・だったかの解説会の案内があったので、、
まずはそちらでスライドを見ながら予備知識GET。

いつものように音声ガイドを借りてゆっくりと興味深いものを観覧。
今年の目玉「紫檀木画槽琵琶」に合わせて正倉院の復元琵琶による「番假崇(ばんかそう)」の演奏が聴けました。
正倉院から発見された世界最古の琵琶の楽譜がその「番假崇」ですね。
10月に京都の大徳寺で同楽譜を使った箜篌の演奏を聴いた記憶が甦ります。
そういえばあの時聴いた箜篌の音色と、復元琵琶の音色、似てますね。
まさ“天平の調べ”。

大阪フォーラムに参加し、楽友たちが落慶法要に参加した唐招提寺の関連番組・教育テレビの「日曜美術館」など関連した情報のおかげで、
予備知識を得ることもでき、初めて見た宝物たちに込められた天平文化の息吹を感じることができました。
人は多かったですが、案外と見たいものはゆっくりと見ることができました。

この機会に常設展も観覧。
「やさしい仏像の見分け方」というクイズプリントがありました。
Q:下の仏像は如来、菩薩、明王、天のどれに当てはまりますか?

実はよくわかっていない私。
それぞれの特徴を確認しながらゆったりと仏像と対面する時間が取れたのもよかったな。
特別展の喧騒を離れて心静かに鑑賞できました。

ちょうど電車に乗車中、「日曜美術館」が正倉院展に関連の再放送の時間だったので新快速の中でワンセグ放送を見ることもでき、正倉院展の余韻を楽しみながらの帰路。
天平の世に心を馳せる一日が過ごせました。
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23:58  |  芸術 art&芸能 entertainments  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009.11.08 (Sun)

万笛博覧会 アルバム

万笛博覧会のコンサートではいろいろな国の楽器を演奏する奏者のコンサートも開催されます。
画像の羅列ですが、今年の万笛アルバム。

♪この日をこの時を待ってました!なチームが『尾場カルテット』
OBAKA笛なるユニークかつ本来の使用目的も残したままの笛を使ってのコンサートです。
トイレグッズ  吹くわうちわ  ほうき笛
◆トイレグッズの笛たち  ◆『吹くわうちわ』笛  ◆ほうき笛で魔女宅♪
もっともっともっとご紹介したいのはヤマヤマですが
“未来のお客様のお楽しみのため”この辺までとさせていただきます。
“生”尾場カルテットの演奏をごらんに、いえお聴きになりたいかたは次回万笛へ是非!!

◆厳かな演奏でカメラを向けられなかった能管奏者。
紅色の羽織もの(なんていうの?)が新鮮でした。
◆中国笛類もちょうどマイクで楽器が隠れてて画像は省略。

カヴァル  インドチーム   吹くわうちわ
◆斜めに吹く笛カヴァルとサズ◆魂抜かれるインドチーム◆複数楽器を演奏できるのは普通?ギター奏者(右)まで吹いてるし!

打ち上げでは青森の笛吹きさんのリードでねぶたのリズムに合わせて「右・右・左・左」とみんな
跳ねる跳ねる!
例によってあちらこちらでいろんな笛吹きさんたちの交流が始まってました。
布越九郎  壊れた笛
◆ねぶた笛吹き氏とOBAKA笛製作者布越九郎(ふえつくろう)氏◆壊して壊れた某笛吹き氏

かくして今年の笛吹きの祭典はおさまるところを知らず続いたのでありました。
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06:15  |  音楽 misic  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009.11.07 (Sat)

万笛博覧会 コンサートレポート 中国笛篇

11月7日に開催された「万笛博覧会」でのコンサートのうち
ここでは中国笛に関してのレポートというか備忘録です。

◆使用笛と演奏曲目
1.竹塤 蘇州夜曲
2.曲笛 鴣鷓飛
3.梆笛 百鳥引
4.塤  梅花三弄
5.吐良 赤とんぼ
6.梆笛 短簧管歩尓卡(クラリネットポルカ)

※解説
1.竹塤(zhuxun)
・塤は日本語だとケンと読み土笛をあらわします。
中国古代の土製または陶器製のオカリナのような笛ですが、
近年竹製の塤が開発?され、大陸や台湾の楽器屋さんでも見られますね。
2.曲笛(qudi)
・『鴣鷓飛』は趙松庭老師と陸春齢老師の作品がありますが今回は趙松庭版での演奏。
・鴣鷓はキジ科の鳥のうち、鶉より大きく雉より小さいもの総称。
3.梆笛(bangdi)
・『百鳥引』はたくさんの鳥たちが吟じる様子が描かれた曲目。
4.塤(xun)
・改良されて指孔が前に8個後ろに2個合計10個ある陶塤を演奏されました。音域がずいぶんと広くなってるのでびっくり。欲しい~。
(私のはどれも前6個・後ろ2個の標準的な塤です)
・『梅花三弄』古曲。
5.吐良(tuliang)
・雲南省などで使用される竹の横笛。竹笛の真ん中に吹き孔だけがあり、指孔はない。竹の先の片側を手のひらで、片側を親指で閉じながら音程を調節して吹く。

ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
ここからは私の主観的な感想です。

第1回~3回までの楊雪元さんのコンサートはアクロバティックで、
これでもか~な超絶技巧のオンパレードでした。
たとえば1曲まるまる息継ぎをしないで循環呼吸で演奏するとか、
早回しのようなテンポで転調を繰り返す曲目(クラッシック)を6つ孔の笛で正確に吹ききるとか・・。
チャールダーシュが課題曲のようにいろいろな笛奏者が演奏してたり、
それはそれは見る人聞く人を驚かせ、会場を沸かせました。

「超絶技巧ができる中国笛ってすごい!」
・・・・・・。
ちがうんです。楊さんがすごいんです。ほんまにすごい。
中国笛奏者がみんなそういうのをできるのではないんです。
確かに循環呼吸もあります、6つの孔だけで半音階も演奏します。
これは中国笛に限ったことではありません。
超絶技巧だけが中国笛の特徴じゃないんです。そこを理解してくださいね。
(単に私ができないことの言い訳?)
『万笛』すなわち「よろずのふえ」の博覧会ですので、
中国笛独特の奏法技法でその良さを表した伝統曲も紹介していただきたいと
昨年、楊さんに提案しました。
その1つが『鴣鷓飛』。
演奏のあと楊さんと歓談。
「『鴣鷓飛』はbang-Dさんの為に吹きました。
(無伴奏で演奏されるのが通常なので)
長いし難しいし伴奏ピアニストに気を遣うから」と楊さん。

感謝~~~。
自分が聞きたいというより、みなさんに聴かせたかったのです。
この曲目、とても好きな曲ですが難曲でしかも長い(10分弱)。
とくに後半、速いパッセージが長く続き、循環呼吸をしても体力要ります。(と思います)
誰でもかれでも吹ける曲目ではない大曲なだけに、
「こういうのが中国笛の伝統曲ですよ」と是非とも本物を生で紹介していただきたかった。
で、この大曲を万笛でみなさんに聴いていただけてほんとによかった。

人に頼らないで自分がこういう伝統曲を演奏できるようになることが先決ですかね。
道は長い。。。。
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23:59  |  笛子 dizi と笛の仲間  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009.11.07 (Sat)

第4回 万笛博覧会

世界の笛が出会い奏であう 体験イベント『万笛(バンテキ)博覧会』が終わりました。
万笛2009
もう4回目になるんですね。
初回から参加してますが
「どんだけ笛がスキやねん!」て人が湧いてでる、
なんともおそろしいイベントです(笑)。

今まで3日間の開催期間でしたが今年は1日に凝縮。
レッスンとコンサート、笛談義などで構成されます。

私は「リコーダー、オカリナ講座」と「コンサート」
そして打ち上げパーティに参加しました。


ランチタイムにはフリーコンサートで津軽の笛など。
1コマのレッスンをはさんで6つのコンサート
①OBAKA笛 
②カヴァル&ナイ
③能管 
④中国笛 
⑤バンスリー 
⑥ケーナ、サンポーニャ

帰宅して、雑事を済ませパソコン開けたころ
足腰に疲労感が・・・。

そうだった、跳ねたんだ。
打ち上げで、青森から参加の笛吹きさんのリードで
『ねぶた』のお囃子にあわせて会場中「右・右・左・左」と跳ねる跳ねる。
「なんか悪いもんにとり憑かれた?」状態の人、
跳ねながら笛吹いてる人、
ほぼ全員笛吹きな会場は一体となってとにかく笑って跳ねてましたね。

勉強になったこと、大笑いしたこと、仕入れたネタ、また小出ししたいと思います。
(レポート・秘蔵画像はのちほど)
いろんなジャンルの笛吹きさんとの出会い、これからも大事にしたいですね。
みなさん、また来年ね!
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2009.11.06 (Fri)

おばちゃん♪

新型インフルエンザ、流行ってますねぇ~~。

昨日から地域の小学校でも学年閉鎖が続出。
お隣りに住む6年生の姪っ子もおうち待機です。

パソコン全盛期よりずっとまえ、手作業でポップを描いてた妹の娘とあって、
イラスト描いたりするのが大好きな姪っ子。

こんなん作ってくれました。かわいぃ~♪
◆作品名『おばちゃん♪』 
おばちゃん1 おばちゃん2 おばちゃん3

ハガキサイズ。後ろに配色の違う楽譜を置いてみました。
よくみると指先まで・・・芸が細かいわ。――伯母バカですね(笑)
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2009.11.05 (Thu)

デジカメ買ったよん♪

欲しかったコンパクトデジカメ、やっと購入しました。

大手家電販売のJ電機は、誕生月に割引があるんですよね。
あるのは知ってたけど、使ったことなかった。
友だちがお父さんの誕生月に合わせて安く購入できたというのを知って、
私も今月まで待ってました~。
ネットの口コミを見たりしてたのでゆっくり検討できる時間があったのは正解ですね。

早速買ったカメラを使ってみると、タッチパネル、なかなかよいわ♪

◆本日の3時のおやつ 事務所にて(町内の山で採れた柘榴とウチで採れた柿)
柘榴1  柘榴2  おやつ


◆新型インフルエンザで学年閉鎖中の姪っ子(小6)の撮った愛犬チャコちゃん♪
チャコちゃん

携帯カメラと併用して楽しく使えるよう、まずは慣れなきゃねっ。
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2009.11.04 (Wed)

~中国弓奏楽器の饗宴~

兵庫県立芸術文化センター小ホールにて開催された
~中国弓奏楽器の饗宴~胡琴類聚」第弐集に行って参りました。

胡琴類聚 第弐集
胡琴(高胡・二胡・中胡・革胡)奏者と
ピアノ・パーカッション奏者による饗宴。
聴くも見るも美しい!まさに“響”“宴”でした。

それぞれ技量の高い奏者たちですが、
このホールのもつ音響とあいまって、
ほんとに心地よい・躍動感のあるいい音が、
アンサンブルが、ソロ演奏が楽しめました。

どれもほんとによかったのですが
『 空山鳥語』で何度かブルッと鳥肌が立ちました。
奏者の数だけ違う演奏になる曲目の一つだと思うのですが、
こんな繊細な・表情豊かな演奏を生で聴けたこと、感動的でした。
じわんと涙ぐんだもの。

(演奏は当然ながら)アレンジがなんとも素晴らしい~と思える曲もいっぱい。
ピアニスト・ドラマーのお二人の演奏、
決して前に出るでなく奏者をぐ~んと引き立てる伴奏でサポートされており、
“プロの演奏家”の演奏に改めて気付かされた思いでした。

二胡を学び・演奏し・愛好する人が増えて、「中国の民族楽器」という枠を超えて
私たちの周りでもポピュラーな楽器の一つになりつつあるんだなと納得。

会場でいろいろな顔見知りの方と出会いましたが、
どなたもきっとこの演奏会でいろいろな感動をもたれたことでしょう。
あ~、そういう演奏ができるような自分を描きながら、精進して勉強したいものです。
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2009.11.01 (Sun)

チェンバロ レクチャーコンサート

兵庫県立美術館で開催されている『だまし絵展』鑑賞のあと、
レクチャーコンサートを楽しみました。

『明楽みゆきレクチャーコンサート』
チェンバロの魅力 ~バッハの時代の音楽模様を眺めて~
MVSICA DOLCE LABORVM LEVAMEN
 音楽は苦労のなぐさめ
MVSICA LAETITIA COMES MEDICINA DOLORVM
 音楽は喜びの友 悲しみの薬

明楽→中国音楽関係の方なら「みんがく」と読みがちですが、
「あけら」さんとお読みするそうです。

明楽まゆみさんのHP→http://www.akeramiyuki-cembalo.net/
こちらで明楽さんのチェンバロがご覧になれます。

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音楽は苦労のなぐさめ
 音楽は喜びの友 悲しみの薬

・・・心に残りました。

バロック時代の音楽や時代背景などとともにチェンバロの響きにつつまれる贅沢な午後。
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休憩時間にステージ上のチェンバロを見学。


ピアノは鍵盤を弾くと
 ハンマーが弦を打って音がでますが、
チェンバロは鍵盤を弾くと
 弦を弾(はじ)いて音がでます。


ステージの照明や室温変化などが弦にも影響。
デリケートな楽器。
休憩中に調弦をされる明楽さんに質問攻め。



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形としては似てるけど、
ピアノは専門の調律師による年一回程度のメンテナンス(家のは長いことしてないなぁ・・)で特に問題がない楽器とはちがってチェンバロは毎日毎回チューニングやメンテナンスが必要とのコト。

楽器をお世話することで楽器も自身も育っていくんでしょうね。
・・・お世話という点では、中国笛における「笛膜」と近しいものがあるかな。
程度は違うけど。

一時間半あまり、たっぷりと生の音楽とヨーロッパ中世のお話を楽しませていただいたのですが、
このレクチャーコンサートは館主宰の無料コンサートなんですよね。
今日一日、目も耳も心も幸せな時間が過ごせました。
すごいな県美!
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テーマ : 楽器 ジャンル : 音楽

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