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2013.06.26 (Wed)

雨の日の工作 洞簫キャップ

洞簫(中国縦笛)の頭部管キャップの受け側をやっと作成。
(画像で下になってる部分)
 キャップ1  キャップ

キャップだけはこの笛を手にしたとき作って使ってました。
洞簫の命である吹き口をガードするために。

洞簫は長いのでコンパクトな笛子ケースに入れる時にはジョイント部分を外して分解してます。
ジョイントの金属部を守るためフィルムケースなどで代用してたけど、
これで皮革が竹に馴染んで扱いやすくなるかな。

キャップ作ってから10年以上経過してるので、皮革の色合いが若干違ってるけど、まあええか。
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2009.11.26 (Thu)

排簫

           「排簫」です。
排簫
中国語で Paixiao 
       パイシャオ

「簫」は雅楽の「笙」と同じ発音の「しょう」ですが
漢字で書くと違いますね。
読み方も違います。
 「簫」 xiao  シャオ しょう
 「笙」 sheng ション しょう



これは私の楽器ですが(台湾・十三堂製)、今の中国の排簫もこの形が主流のようです。
西洋楽器のパンの笛(パンパイプス)、南米のサンポーニャなどと同属楽器ですね。
パッと見て違いに気づいたのは上記は演奏する際、左に行くほど音が高くなる。
排簫は左に行くほど低くなる。ピアノと同じですね。

元の形はいろいろあるのですが、そのひとつが
遣唐使によって運ばれたとされる正倉院に保管されている排簫。
現在中国には残っておらず、正倉院の排簫のレプリカを上海で見ることができました。(左画像)

復元排簫(在上海) 復元排簫と現代排簫
上海市郊外にある閔行区博物館内の"中国民族楽器陳列館”にて

管の長さによって音程の高低が決まります。
左側の画像の排簫、管の長さに大きな差がありません。
外観はそのままにして、管内に蜜蝋を詰めることで音程の調整をしています。
右画像の下側の排簫は鳳凰が羽を広げた形を模したもの。
音階を左右に振り分ける形になってますが、
実際に吹く場合、旋律の演奏、どうやってたんでしょうね。

机に置いた際、私の排簫は孤を描いていますが古代のものは直線的。
演奏のときに奏者が首を動かして吹く形だったようです。

今月・来月のライブやレクチャーなどに向けて
笛子、洞簫、葫芦絲の練習に加えて
塤、排簫、巴烏、口笛、そして葫芦笙も戸棚から出してきました。
長い間息を入れていない楽器もあったので、いい機会かな。

それにしても乾燥しがちなこの季節、
笛吹きたるもの、クチビルのお手入れしっかりしとかないとね。
健康管理も忘れてはならぬ、と栄養たっぷりの食品とダイエット志願をはかりにかけておりますが・・。

テーマ : 楽器 ジャンル : 音楽

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