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笛子って?

- 中国笛のいろいろ-
中国7000年の歴史を持つというだけに奥は深い。 笛子と一言で言っても種類は多いのです。
「笛子」で笛類全般を指すときと、横吹きの笛をさす時と両方あります。 後者は中国笛・竹笛・横笛・笛・ChaineesBanbooFlute・・言い方はいろいろ。
曲笛 梆笛 大笛(=低音笛) 洞簫 排簫 葫蘆絲 巴烏 塤 口笛 陶笛 ・・・etc 私所有の中国笛類はこのくらいかな。

- 主な中国笛について-
●笛子(dizi) ディイズ  てきし
・・・中国周代にはすでに演奏されていた竹製の横笛。6つの指孔と吹き口の間に膜孔があり、葦の茎の内側の薄膜を張って独特の響きを作り出す。前漢代には中国各地へ広まり、現在、民間で最も親しまれている竹笛(木・石もあり)。中国南方のやや長い曲笛(qudi)と北方の短い梆笛(bangdi)をはじめ、様々な種類がある。
●口笛(koudi) コウディ
・・・歴史は浅く、1970年代上海の楽器工場で笛子制作で廃材となった短い竹管を利用して作られ、上海出身の笛子奏者:兪遜發(2006年1月没)が広めたとされている。50ミリ弱の長さの竹に吹き孔が1つのタイプと75ミリ前後で吹き孔と指孔併せて5つあるものの2種類。親指で閉じた竹筒の両端の開閉と息の入れ方などで音階を調整する。鳥の鳴き声の模倣などの曲目で活躍する楽器となった。
●巴烏(bawu) バウ
・・・竹製の横笛で指孔が前に6つ、後ろに1つあり、リードを埋め込んだ吹き口を唇でふさぐように覆って息を吹き込む。倍音をもたず音域は1オクターブと1音。近年になって改良が進み、加健(key付)のものが登場。これにより音域が広くなった。雲南省などに暮らす哈尼族や彝族が使う伝統的な吹奏楽器。
●葫蘆絲(hulusi) フルス
・・・葫蘆はヒョウタンをさす。瓢箪に3本の長さの違う竹管が差し込まれた縦笛。瓢箪内部の竹管の先端には銅のリードがはめ込まれ、真ん中の竹管には6つの指孔がありメロディ用。両端の竹管はドローン管で息を吹き込むとリードが震えて3本同時に音が出る。音域は1オクターブと一音。ドローン管の音が不要なときは竹管の底に栓をする。雲南省に暮らすイ泰(タイ)族が舞曲などの演奏に用いる楽器。長音、和音を多用し、柔らかく絹がそよぐような音色に奏者の感情を表現する。
●塤(xun) シュン けん
・・・古代の吹奏楽器の一つ。狩猟用の笛を前身とし、古くは骨製や石製であったが、やがて陶製が作られ始め殷代に形が定まった。7000年前の浙江省の遺跡から発見されたものは陶製である。外形や素材は歴史の流れにより異なり、丸型、底の平らな卵形、中ほどがくびれた魚形などさまざま。素材も現在では陶製のほかに樹脂製や木製のものも。音孔も8孔、9孔10孔のものがある。くぐもった優しい響きをもっている。
●洞簫(dongxiao) ドンシャオ どうしょう
・・・竹製の縦笛で指孔は前面に5つ(または7つ)後ろに1つ。「簫」ともいう。簫の起源は古く骨製の縦笛であったといい新石器時代には竹で作られるようになる。宋代には管孔がつつぬけ(開管)ていることから指孔付きの1本の単管を「洞簫」、指孔のない長短の竹管が排列されたものを「排簫」と呼び分けるようになる。日本の尺八は一尺八寸の洞簫が伝えられたものと言われる。
●排簫(paixiao) パイシャオ はいしょう
・・・秦漢代から唐代に「簫」といえば単音の簫が排列されたこのパンパイプスタイプの「排簫」を指した。長短の竹管13~24本を長さの順に並べた型の簫、中央部の管長が短く両端に及ぶほど長いものを鳳翼形の枠に収めた形の簫、竹製のほかに玉製のものなどもある。
※この記事はSNSのmixiのコミュニティ「笛まにあ。」から発展して開催された「第1回万笛博覧会」の解説用として2006年に作成したものです。

-- 最後まで読んでくださってありがとうございました♪--

2020.10.03 (Sat)

WINKで放送中!黄昏コンサート2020 10/1~15

先週末の黄昏コンサートがWINK姫路の番組で放映中だそうです。
よろしければご覧くださいね。

姫ちゃん12
「西はりま 宍粟、太子、上郡、佐用のまちかどから」
(10月前半)
10月1日~15日まで
毎日18:30~19:00


http://www.winknet.ne.jp/ch/wp/7624.html

残念ながら、放送エリアから外れてて見ることができますぬ。うぇ~ん。

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20:50  |  スティールパン steel pan  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2020.09.27 (Sun)

黄昏コンサート終了しました

黄昏コンサート、無事終了いたしました。
やった~晴天!と目覚めた朝。搬入時にまさかの雨。
雨上がりを待ってセッティング終了したと思ったらなんと雨。
リハーサル終えてさあ楽屋へ、ともったらまた雨。。。

そのたびに楽器や音響設備にシートをかけたり外したり、またメジャーで距離を確認しながらパイプ椅子を設置したり、、あすかホールのスタッフのみなさま、お疲れ様でした。

開演後は雨の心配も無く、心地いい空気の中で暖かいお客様の視線の中、今年初めてのライブを笑って終えることができました。

お越しくださったお客さま、ホールスタッフの皆様、ありがとうございました。



お客さまよりいただきました「パプリカ」一場面。
画面右橋、ちびっ子が踊っていた!!
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08:45  |  スティールパン steel pan  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2020.09.18 (Fri)

久々のステージ♪

天翔アンサブルで日中語学センターさまの周年記念での演奏させていただきました。
・keep distance ということで舞台(こちらでは『高座』と言うそうです)は5人以下に
・奏者はマスク着用
と会場側からの要請により二胡・笛子・揚琴・柳琴・大阮の5つの楽器によるアンサンブルになりました。
マスク着用では吹けない笛子には飛沫感染防止ガードを取り付けて対応。
司会は天翔楽団定期演奏会で常任MCの黒木さん♪
楽団結成から18年目となる今年の定期演奏会は来年に延期となりましたが、今日参加したメンバーにとってはいい機会をいただけたこと、感謝しております。
演奏後、みんなで落語で笑い、繁昌亭ご近所のお店で中華粥でささやかな打ち上げ。
天翔に限らずあちこちで生演奏が出来たり聴けたりする日が早く戻って来ますように。

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落語家さんはマスク無しで高座(舞台)に上がっておられましたが、私たちはマスク無しはNGということで。
マスクしたままの舞台ってレアかも!
私はマスクしてないけど。
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23:40  |  Live♪ 吹いた!  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2020.09.15 (Tue)

笛子用飛散防止ガード第三弾!

本体の材質変更して改良致しました!

前回、クリアファイルを利用して作ったものは透明度が低いのと、梆笛(短い笛)を構えた際に指孔を押さえる左手がガードに干渉し外に反り気味になることが気になったので、厚み1ミリの透明塩ビで再製作。

作業場でマイマシーンに切削プログラム入力、厚み5ミリの板で型を切削。
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これと1ミリの板を両面テープで貼り合わせて(←ここまでワタシ)トリマーで切削(←謝々!上司)
断面の面取りとアルコール洗浄した塩ビ板にクリップ取付けて完成!!
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仕事中にちょっこりと。
普段の仕事がちょっと生かせた!
ちなみに販売されてるフルートセーフティガード
https://www.dolce.co.jp/accessory/flutesafetyguard/
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22:55  |  話題 topic  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2020.08.07 (Fri)

【広報】黄昏コンサート(9/26・太子町)

あすかホール 黄昏コンサートで演奏します!

ほんとに久しぶりのコンサート。
夕焼けの名残の赤さが残る頃からだんだん陽が沈んでいく中で演奏します。

ワクワク楽しい時間をみんなで共有することができたら嬉しいです♪

お時間ありましたらぜひ!


◆日時 2020年9月26日(土) 18:00 開演
◆場所 あすかホール 中庭 (雨天の場合は大ホール)
      兵庫県揖保郡太子町鵤1310-1
◆入場無料
◆出演 パンチアウト・スチール・オーケストラ
◆主催 あすかホール文化振興協会
◆問い合わせ あすかホール 079ー277ー2300

20200926あすか黄昏コンサートS


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21:35  |  Live♪ 広報!  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2020.07.21 (Tue)

Atelier Gepetto

畑の夏野菜をもらい受けに行った先で、前々から気になっていたご近所の古民家へ伺いました。

アトリエゼペット

突然の訪問であるにもかかわらず(しかも私は初対面)、家主のフランス人トマさんは歓迎してくださり、お家の中へ迎え入れてくださいました。

そこは西洋と日本の融合したようななんともノスタルジックな空間。

そこにあるオルガン(エレクトロダイモニウム)たちはすべてトマさんの手作り。

手回し小

手回し楽譜カード  手回し黒

トマさんのオルガンについてるラッパをみて小林くんのラッパ二胡が、
音色とkeyの話の中で中国の高音笙や中音笙が脳裏をよぎりました。

アンドロイド 手回し大 

ユニークなパーカッション(これも手作り)にアンドロイド。
生演奏を聴いてみたいと伝えると、大型モニターでYouTube画像を放映。
手回しオルガンの伴奏でシャンソンを歌うトマさん&more♪
おぉ~♪♪

田舎の村にこんなパフォーマーが、ミュージシャンが居られたなんて!

コーヒーをいただきながら、楽器の話に音楽の話とトマさんの世界に引き込まれ、わくわくしっぱなしの私たち。
はたと気付くと、さっきまで畑で野菜を収穫していたので私は首に手ぬぐいを巻いたまま、
妹はもんぺに割烹着で首にはクールタオルという装束。。。
そして今は外で演奏を、パフォーマンスをする機会が激減とのこと。

コロナのあほたれ!

まあいっぺん、見てください。こんな感じです。
https://youtu.be/ZzffedRUCbw
https://youtu.be/x-guI9IGTUg
トマさんのYouTubeより


もっともっとお話を、楽器の音色をお聴きしたかったのですが、次の機会に。
そのときは各種笛子持参で一緒に楽しめたら、
ということで後ろ髪を引かれる思いで工房アトリエゼペットを後にしました。
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23:23  |  音楽 misic  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2020.06.28 (Sun)

粛々と吹いてます

週末の中国笛での主な音楽活動は大阪市
県をまたぐ移動でもあり、昨今のコロナ観戦拡大防止のため自粛をしておりました。

が移動自粛要請が解除されて落ち着いてきたところで
万全の対策をしてその1つである楽団の排練に参加しました。
 ※排練:合奏練習またはリハーサルを表す中国語で中華系の楽団の常用語です

三密を避け。。
消毒、換気、keep distance ⇒ OK!
マスク着用 ⇒ ムリ~、なのが管楽器奏者であります。

アクリル板で組み立て式の飛沫感染ガードを制作して練習場に郵送
、、できなくは無いのですがもう少し簡易に
ということで
音楽関連の友人知人の知恵をお借りした簡易横笛シールドを2種、用意

その1 曲笛用 
クリアファイルで製作
飛沫ガード曲笛
※お知恵拝借謝謝 原田先輩!

その2 梆笛用 
ワイヤー入りマスク利用
飛沫ガード梆笛
※お知恵拝借謝謝 OBAKA笛師匠!

番外編
フルーティストの間でちょっと話題のフルート用の野外演奏のための風よけなるものも割合有効で、輸入可能なようですが、
如何せん、フルートのように1本で演奏が可能でない中国笛奏者にとっては難あり。
曲中での笛の持ち替え何度かあり、時には1小節の休符の間に瞬時に、という場合、瞬時の付け替えは不可能。となると最低2個は必要ですもんねぇ。
win-d-fender 
(画像は販売元より引用させていただきました)

でも、1個買おうかな。


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