2017年11月 / 10月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫12月

笛子って?

- 中国笛のいろいろ-
中国7000年の歴史を持つというだけに奥は深い。 笛子と一言で言っても種類は多いのです。
「笛子」で笛類全般を指すときと、横吹きの笛をさす時と両方あります。 後者は中国笛・竹笛・横笛・笛・ChaineesBanbooFlute・・言い方はいろいろ。
曲笛 梆笛 大笛(=低音笛) 洞簫 排簫 葫蘆絲 巴烏 塤 口笛 陶笛 ・・・etc 私所有の中国笛類はこのくらいかな。

- 主な中国笛について-
●笛子(dizi) ディイズ  てきし
・・・中国周代にはすでに演奏されていた竹製の横笛。6つの指孔と吹き口の間に膜孔があり、葦の茎の内側の薄膜を張って独特の響きを作り出す。前漢代には中国各地へ広まり、現在、民間で最も親しまれている竹笛(木・石もあり)。中国南方のやや長い曲笛(qudi)と北方の短い梆笛(bangdi)をはじめ、様々な種類がある。
●口笛(koudi) コウディ
・・・歴史は浅く、1970年代上海の楽器工場で笛子制作で廃材となった短い竹管を利用して作られ、上海出身の笛子奏者:兪遜發(2006年1月没)が広めたとされている。50ミリ弱の長さの竹に吹き孔が1つのタイプと75ミリ前後で吹き孔と指孔併せて5つあるものの2種類。親指で閉じた竹筒の両端の開閉と息の入れ方などで音階を調整する。鳥の鳴き声の模倣などの曲目で活躍する楽器となった。
●巴烏(bawu) バウ
・・・竹製の横笛で指孔が前に6つ、後ろに1つあり、リードを埋め込んだ吹き口を唇でふさぐように覆って息を吹き込む。倍音をもたず音域は1オクターブと1音。近年になって改良が進み、加健(key付)のものが登場。これにより音域が広くなった。雲南省などに暮らす哈尼族や彝族が使う伝統的な吹奏楽器。
●葫蘆絲(hulusi) フルス
・・・葫蘆はヒョウタンをさす。瓢箪に3本の長さの違う竹管が差し込まれた縦笛。瓢箪内部の竹管の先端には銅のリードがはめ込まれ、真ん中の竹管には6つの指孔がありメロディ用。両端の竹管はドローン管で息を吹き込むとリードが震えて3本同時に音が出る。音域は1オクターブと一音。ドローン管の音が不要なときは竹管の底に栓をする。雲南省に暮らすイ泰(タイ)族が舞曲などの演奏に用いる楽器。長音、和音を多用し、柔らかく絹がそよぐような音色に奏者の感情を表現する。
●塤(xun) シュン けん
・・・古代の吹奏楽器の一つ。狩猟用の笛を前身とし、古くは骨製や石製であったが、やがて陶製が作られ始め殷代に形が定まった。7000年前の浙江省の遺跡から発見されたものは陶製である。外形や素材は歴史の流れにより異なり、丸型、底の平らな卵形、中ほどがくびれた魚形などさまざま。素材も現在では陶製のほかに樹脂製や木製のものも。音孔も8孔、9孔10孔のものがある。くぐもった優しい響きをもっている。
●洞簫(dongxiao) ドンシャオ どうしょう
・・・竹製の縦笛で指孔は前面に5つ(または7つ)後ろに1つ。「簫」ともいう。簫の起源は古く骨製の縦笛であったといい新石器時代には竹で作られるようになる。宋代には管孔がつつぬけ(開管)ていることから指孔付きの1本の単管を「洞簫」、指孔のない長短の竹管が排列されたものを「排簫」と呼び分けるようになる。日本の尺八は一尺八寸の洞簫が伝えられたものと言われる。
●排簫(paixiao) パイシャオ はいしょう
・・・秦漢代から唐代に「簫」といえば単音の簫が排列されたこのパンパイプスタイプの「排簫」を指した。長短の竹管13~24本を長さの順に並べた型の簫、中央部の管長が短く両端に及ぶほど長いものを鳳翼形の枠に収めた形の簫、竹製のほかに玉製のものなどもある。
※この記事はSNSのmixiのコミュニティ「笛まにあ。」から発展して開催された「第1回万笛博覧会」の解説用として2006年に作成したものです。

-- 最後まで読んでくださってありがとうございました♪--

2017.11.06 (Mon)

ドラム缶バンドショー2017!

1970年の万博EXPO’70’パビリオンでのドラム缶バンドショー、終わりました。

演者は50数名、ドラム缶総数は81本!!

たのしかった~!
たくさんの方に感謝<(_ _)>

23335518_1031272780347992_682132383_o山下

当日の様子は
ワンハーツのブログ
EXPO’70パビリオンのFacebookページをご覧ください!

23283194_1031272590348011_954905163_n山下

106s.jpg 23360826_1450672405023504_2057009630_n山中
関連記事
06:40  |  スティールパン steel pan  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2017.11.02 (Thu)

【広報】ドラム缶バンドショーご案内(11/5EXPO'70パビリオン)

さあ、11月に突入です!

なぜか、中国笛はじめ各種(各国かな?)笛吹きのお誕生日月間でもあります。
うちの新旧生徒さんたちだけでも数人の11月生まれがいて、びっくり。
みんなでお誕生会しましょうね。各自、自費で(笑)

さておき、今月は週末ごとに演奏本番。さすがに芸術の秋ですねぇ、
嬉しい、楽しい、忙しい、忙しい、忙しいけど楽しい(笑)

この時期恒例のイベント演奏日がブッキングのため、出演できず残念でもありますが、それはそれ。
また来年、よろしくです!

さてさて、楽しみにしていたイベント第一弾!
太陽の塔を背に、万博記念公園のEXPO'70パビリオンにてワンハーツ・スチール・オーケストラの一員として演奏します!

EXPO'70パビリオンは旧鉄鋼館、現在はかつての万博展示館として現行しています。
お天気よさそうです。
ピクニック気分で芝生広場でおべんと食べるもよし、私たちのイベントに合わせて?イケヤもEXPOシティにやってくるそうなんで
Live前に、後に、いろいろ遊べますよ~♪
是非是非、お越しくださいませ。 

以下、ワンハーツ・スチール・オーケストラ ブログより引用。

ONE HARTZ STEEL ORCHESTRA
2nd CD「Our heritage」リリース記念

20171105万博

20171105万博2

--------------------
■日時: 11月5日(日) 開場13:30 / 開演14:00
■会場: EXPO ‘70パビリオン(旧鉄鋼館)ホワイエ
■入場無料 但し万博記念公園入場料 250円・小中学生70円が必要
■問い合わせ: 06-6877-4737(開館日の10時〜17時)
-------------------

カリブ海の鉄の楽器スティール・パン
日本で初めてこの楽器が演奏されたのが1970年の日本万国博覧会。
まさにこの地でその音が、現地の音楽が鳴り響きました。
1940年生まれのドラム缶楽器、生まれて30年後にして万博での演奏。
それから47年、遂に日本人のオーケストラがそこでコンサートをします。
総勢40名からなる現地スタイルの楽器編成で、本格カリビアンな曲から
クラシック、ミュージカルナンバー、オリジナルと幅広いレパートリーをはじめ、
万博が開催された時代の歌謡曲を独自のアレンジで演奏。
初来日のコンサート名をそのままに…
世代を超えて鉄で繋がったエンターテーメントが繰り広げられます。

関連記事
23:27  |  Live♪ 広報!  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2017.10.15 (Sun)

【広報】第6回竜野駅ふれあいフェスティバルで演奏します(10/29 たつの)

※※※※ お知らせ ※※※※
イベントは、荒天が予想されるために、中止になりました。
楽しみにしていただいていた方、すみません。
またの機会によろしくお願いします。 
※※※※※10/27日追記
 ※※※※※

気候のいい今日この頃。
あちこちで楽しい音楽イベント、食イベント、スポーツイベントがてんこもりですね。

神戸神社と書いて'かんべじんじゃ’と読みます。
JR山陽本線の竜野駅と国道2号線を挟んで北側にある神戸神社で開催のイベントで演奏します。
物販のコーナーでは大好きなおやつ(あえてスィーツとは言わない(笑))のお店も!
お天気に恵まれて、楽しい一日なりますように。

パンチアウト・スチール・オーケストラブログより引用

第6回竜野駅ふれあいフェスティバルで演奏します

第6回 竜野駅ふれあいフェスティバル
2017/10/29(日)
10:00~14:00
神戸神社(たつの市揖保川町神戸北山)
小雨決行

パンチアウト・スチール・オーケストラの演奏は、
12:50~ (約30分)の予定です。


20171029竜野駅ふれあいフェスティバル

関連記事
00:09  |  Live♪ 広報!  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2017.10.10 (Tue)

ラテンフェスティバル!!

ブラジル音楽のグループ:MATRIX主催のラテンフェスティバルVol.6
出演のお誘いを受け、私たちパンチアウト・スチール・オーケストラも参加させていただきました。

パンチアウトからは女子(と呼んで正しいのか?)4名と
姉妹チームであるBigRoofPanzメンバー3名の合計7名の編成で参加。

当日早めに集合して姫路港のたもとで練習の予定が、天気予報が大幅に外れて雨。。
工場らしき建物の軒下で、テナーパンとダブルセコンドの身軽な楽器パートのみ楽器を出して、
中低音部のチェロとテナーベースは口三味線で合わせ練習、、、という始まりでした。

プログラムSTART!

私たちパンチアウト・スチール・オーケストラ はトップバッター♪
ラテンフェス2017
※写真提供はお客さまだそうです。謝謝!

ステージ下手で、他の出演者がリズムに合わせて手拍子打ったり、ダンスしてたり、
最前列のハワイアンチームのお子ちゃまたちの反応がわかりやすくて、
あっという間の30分プログラムでした。

自分たちの演奏終了後は他のチームのステージを客席から。

私にとっての本日のメインはトリのフォルクローレのステージ
ペルーから来日の兄弟DUO「WAYKIS」(ペルー語でワイキスと読むそうです。英語のbrotherと同意)
WAYKIS ワイキス
WAYKIS http://waykis.jp/

夏休みに4回限定でケーナの講習を受けたこともあり、より身近に感じました。
ケーナ、サンポーニャ、チャランゴ、ギター、チャフチャス、ウインドチャイム♪
衣装はチャレコ。
この日、弟くんが笛類を担当してたこともあって、目が釘付け。
前列2列目でみーんなして彼をガン見してたんで、きっと怖かったことでしょう。(笑)

WAYKIS、演奏はもちろん、歌も、そしてそしてMCもサイコー。←関西での舞台では重要ですよね(^^)
また、聴きたい!

かなり昔、インディアンハープ奏者とご一緒した際に演奏した「コーヒールンバ」
その時にケーナの代役で笛子で「El condor pasa」を吹いたことあったなぁ。。
知らないって、怖いものなし←私のこと。
今なら恐れ多くてあの程度の演奏を人前で、それもプロ奏者との共演なんてきっとムリ。、、考えたらブルブルもの。
そんなこんなが頭をよぎるのでした。

打ち上げは大好きなネパール人笛吹きのヤムさんのお店。
こちらでもメンバーとあれこれ楽しい話は尽きず、音楽と友と美味しい食事と、楽しい楽しい一日となりました。

みなさん、ありがと~♪
関連記事
21:02  |  音楽 misic  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2017.10.04 (Wed)

【広報】LATIN Festival で演奏します (10/7 姫路)

今週末です!
会場のイーグレ姫路アートホールは姫路城にほどちかい大手前公園南にあるビルの地下1階。
現在改装工事中のところもありご不便をおかけしますが、店舗などは通常通り営業しております。
屋上に上がって姫路城を堪能するもよし、
大手前公園でも連日いろんなイベントがあるので、ビル内で、戸外で丸一日楽しめそうです♪

パンチアウト・スチール・オーケストラブログより引用
 

LATIN Festival で演奏します

LATIN Festival vol.6
2017/10/7(土)
13:30開演 (13:00開場)
イーグレ姫路 アートホール (姫路市本町68-290)
入場料 850円 (お茶又はコーヒー付) 小学生以下無料
予約 080-6189-4976 または mail@matrixsamba.com
出演:
ブラジル音楽MATRIX
Latin Folklore WAYKIS
フラダンス 'Oli' oli Aloha
パンチアウト・スチール・オーケストラ (スティールパン)

※パンチアウトの演奏は、オープニング、13:30~の予定です。


チラシ-2



関連記事
23:25  |  Live♪ 広報!  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2017.10.03 (Tue)

おもちゃ館 展示室ライブ

日本玩具博物館にて開催中の
『世界の民族楽器と音の出るおもちゃ展』に合わせた展示室ライブ終わりました。
IMG_8414s70.jpg


同博物館の学芸員Ayaさんと一緒なら、面白いものになること間違いなし!とホイホイ企画に乗って、普段の2人での会話のような進行。

IMG_0488.jpg


家から連れてったいくつかの笛子たちを見せびらかし、
展示ケースの笛もあわせて時間内で吹き倒して二人でしゃべり倒す、
―――という企画のライブです。←こんな趣旨でしたっけ?(笑)

IMG_8427s70.jpg IMG_8430s50.jpg

お越しいただいた方に展示室の鳥笛や音の出る玩具で思い思いに曲の中に参加していただいて一緒に演奏、、という場面では、もう笑いがこらえられずプッと、それこそ噴出してしまそうでした。

笛吹きを笑わしたらあきませんね。

お越し下さった友人知人のみなさま、ありがとうございました。
中には中国大陸に旅に出るたび私に民族笛を貢いでくださった御年96歳になられたI氏の姿も!!
私鉄とJRを乗り継ぎ、最寄駅から役1.2㎞の道を歩いて来られたとのこと。

楽器も音楽も人も、ご縁あって出会えたおかげで愉しい楽しいひと時をご一緒できたんだなぁと、しみじみ思う秋の一日でした。

この様子を日本玩具博物館のホームページの「学芸室からNo.218」でレポートしてくださいました。
http://www.japan-toy-museum.org/new_gakugeisitu.htm

なんて素敵な文章をつづってくださってるんでしょう。
大好きでやまない日本玩具博物館。
次の展示「クリスマス展」もたのしみにしています。
関連記事
21:00  |  Live♪ 吹いた!  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2017.09.26 (Tue)

【広報】中国大陸の笛*形と音色 ~おもちゃの音をまじえて~(10/1姫路 香寺)

日本玩具博物館HPより引用

夏秋の特別展『世界の民族楽器と音の出るおもちゃ展』

展示室ライブのお知らせ

●中国大陸の笛*形と音色●

~おもちゃの音をまじえて~

四千年を超える長い歴史と多民族の文化を内包する中国大陸には数多くの民族楽器があります。その中から笛の仲間――笛子(dizi)、洞簫(dongxiao)、巴烏(bawu)、葫蘆絲(hulusi)、排簫(paixiao)、口笛(koudi)、塤(xun)――などをとりあげ、解説をまじえて伝統楽曲の演奏をお楽しみいただきます。参加者には、展示品の中からリズムを刻む楽器や自然音を表わす玩具などを取り出して演奏にご参加いただきます。

日時  10月1日(日) 13:30~/15:00~の2回

     
 ※各回30~40分

場所  日本玩具博物館6号館展示室

お話&演奏 寺田 瑞穂氏(中国笛奏者)

聴講無料(但し、入館料必要)


01中国大陸の笛-形と音色ご案内109-06-201701



関連記事
17:55  |  Live♪ 広報!  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
 | BLOGTOP |  NEXT